中古でノートPC購入の注意点
中古で物を揃えることが多い私ですが、スマホとPCはだけ必ず新品で最新モデルを買うようにしています。
なぜかと言うと、仕事で使用する物なので常に第一線で使えるようにするためですね。
ですが仕事で使わなければ中古で全然いいと思っています。
私の父が新しくノートPCを買いたいと言っているのですが、やりたいことと言えば、インターネット、メール、年賀状などのハガキ印刷だそうです。
正直それだけなら最新モデルの新品を買う必要はないと思います。
最新モデルの方が当然色々な性能の面で良いとは思いますが、費用対効果で考えるとコスパが悪いですね。
ですが父は頑なに中古で買うことを嫌がります…
私とは正反対ですね。
私からしたらそれだけの作業のために最新モデルの新品を買っていたら勿体ないです。
極端な例えですが
2km離れたスーパーに買い物に行きたいからフェラーリを買いたい
と言っている様に聞こえてしまいます。
私の感覚から言えばそれだけに使うなら軽自動車の方が良くない?
って思ってしまいます。
こんな中古を嫌がる父ですが、色々調べて説得できる様に中古ノートPCを買う時の注意点をまとめてみました。
まずウォークマンと同様にノートPCもバッテリーにリチウムイオンを使用している様です。
※前回のウォークマンの記事でも書きましたが、リチウムイオン電池は使用するたびに電池容量が減っていってしまうのです。
このリチウムイオンが厄介物なんですよねー。
できればリチウムイオンの消耗が少ない優良品を選びたいですね。
ちなみにバッテリー交換にかかってくる費用は1万円くらいらしいです。
余計な出費は抑えたいですね。
つまり、バッテリーの状態をしっかりと見極めろ、ということになります。
次に気をつける点はモニターの状態です。
基本的にモニターは簡単には不具合が出るものじゃないらしいのですが、ドット抜けや色の表示がおかしかったら手を出してはいけません。
なぜならモニターの交換にはかなり高額の費用がかかってくるからです。
費用は数万円かかるそうです。
これなら修理に出すのがバカらしくなりますよね…
最後に気をつける点が、HDDの消耗になります。
HDDは書類やファイルを保存する際に必要になってくるものですが、これの寿命が調べてみた所、1万時間だそうです。
1万時間というと、毎日8時間使用して約3年間ということになります。
あくまでも人によって使用時間は異なりますのでこの3年間という数字は絶対ではないですが、発売時期が3年以上前の製品に手を出さないことが無難な選択になりますね。
以上のことをまとめると
- バッテリーの消耗具合を見極める
- モニターに少しでも不具合があれば手を出さない。
- 発売時期から3年以内のモデルを選ぶ
ということになりますね。
3に関してはヤフオクで出品されているものでも十分調べられますが、1と2はヤフオクで見極めるのは厳しいものがありますね。
しっかりとしている出品者であれば1と2についてしっかりと商品説明に買いてあると思いますが、ヤフオクでの購入は控えた方が懸命だと私は思いました。
やっぱり直接目で見ないと不安ですものね。
今回調べて得た情報を基に父の失敗しない中古ノートPC選びに付き合いたいと思います。
その前に説得ですが(笑)