ノートパソコンその2
前回私の父が新しいノートPCを探しているとお話したと思いますが、今回はその話の続きをしたいと思います。
前回私は新品じゃなく中古で買わせられないかと勝手に試行錯誤していたところですが、状況が一変しましました。
新品であり中古ほどではないが価格の安いもの、アウトレットです。
完全に盲点でした。
これは父がノートPCを見て来た時の話なのですが、新品かなり安く売っている物があるとのことで、詳しく話を聞いてみたら、それはアウトレット売り場にあったそうです。
普通の家電量販店にはアウトレット品はありませんから、完全にその存在を忘れていました。
まさか父から教わることがあるとは(笑)
アウトレットということであれば新品を欲しがる父の意向と、安く買わせたい私の意向と合致するのでちょうど良い落とし所だなと思いました。
今度アウトレットでの買い物に付き合うことになったので、実際に買ったらまたその話を載せます。
また、アウトレット品についても色々情報収集して、耳寄りな情報を発信していきたいなと思っています。
プリンターその2
先日プリンターのお話をさせていただきましたが、昨日プリンターを購入してきました。その時のお話をさせていただきます。
プリンターは最新モデルを購入した方が良いとお話していた通り、最新モデルを購入してまいりました。
その時に店員さんから色々とお話を聞いてみたので、その内容をお話したいと思います。
プリンター選びのご参考になれば幸いです。
まず、プリンターは年賀状商戦に向けて毎年9,10月頃にモデルチェンジすることが多いとの事でした。つまり今現在8月頃は現行機種が安くなるとのこと。
これはいい時期に買い物に来ましたね。
そして今回は現行機種が前モデルから大幅にモデルチェンジしたそうなので、今回のモデルチェンジはあまり行われないそうです。(家電量販店の店員さんの話によります)
そしてインクカートリッジも次回モデルチェンジしないそうなので、今がお買い時だそうです。
今年のモデルチェンジでインクカートリッジが新しいモデルに変わるなら9,10月まで待つのもありでしたが、インクカートリッジが変わらないということなので即決で購入しました。
希望小売価格の40%OFFくらいで購入できました。
今回のポイントをまとめると、
- プリンターの新しいモデルは9,10月頃が発売時期になることが多いので、その前後にプリンターは安くなりやすい
- 次回のモデルチェンジでインクカートリッジのモデルチェンジがされるのか確認することが重要
以上になります。
あくまでも私の独自の考えですが、今年は8月から10月くらいまでプリンターがお買い得だと思います。
中古テレビ購入の注意点
何かと中古で電化製品を揃えることが多い私ですが、付属品が足りない中古品についてお話しさせていただいます。
中古品を探していると、付属品が足りない物がちらほらあります。
例えば中古テレビで、リモコン、アンテナケーブル、取扱説明書が欠品している商品があるとしましょう。
ここで考えるべきはその付属品が無いことでの不利益を考えることです。
例えばリモコンがなければテレビを操作するために、わざわざテレビ本体のボタンで操作しなければならないので物凄く面倒ですよね。
私はリモコンが無いテレビなんて嫌です。
アンテナケーブルは市販の物や買い換えるテレビで元々使用していた物で揃えて問題ないでしょう。
高価な物ではないですからね。
取扱説明書は無くてもほとんど問題にならないでしょう。
ネットで調べたら使い方を説明してくれるサイトがあったり、製品によっては説明書ごとメーカーのホークページでダウンロードできたりします。
付属品はあるに越したことはないですが、付属品が足りない物は当然ながら人気がないので他の同じ中古と比べて安くなります。
これはこれで魅力的ですよね。
ここで安物買いの銭失いにならなないためにすべくことお話しします。
リモコンが欠品しているテレビを購入する際に絶対にやるべきことは、そのテレビに対応しているリモコンを調べ、購入するのに必要な費用を計算することです。
例えばリモコンが別途1,500円で中古のものが買えるとしたら、テレビ購入に考えている予算から1,500円を差し引いて計算しましょう。
ここでは例で1,500円と述べましたが、製品によっては高かったりします。
また古い製品ではリモコンの製造を中止し、在庫が無いなどで手に入らなかったりします。
リモコンが無いテレビなど不便きわまりないので、リモコンが入手できないテレビを購入するのはやめた方が無難でしょう。
プリンター購入の注意点
まず前提として何かと中古で揃えることが多い私ですが、プリンターだけは最新モデルの新品を買うつもりです。
なぜ中古で買うことの多い私がプリンターだけは新品で買うのかというと、プリンターのビジネスモデルによるものです。
実はプリンター本体自体は値段が安いのです。
本体は安いのですが、インク代がそこまで安くないのです。
本体を廉価で販売してインクで利益を出すビジネスモデルですね。
そして機種ごとに専用のインクカートリッジが必要になってきます。
専用のインクカートリッジになりますので、古いモデルになるにつれてインクカートリッジの生産量が減って行きます。
そして古いもの程高いです。
我が家では現在CanonのiP-2600という機種を使っているのですが、この機種が発売されたのが2008年です。
つまり9年前のモデルですね。
本体自体は問題なく動作するのですが、この機種のインクカートリッジを買ってくるのが大変です…
大きめな家電量販店に行かないと売ってないんですね…
しかも高いんです…
最新のモデルのインクカートリッジが1,000円前後で販売しているのに対し、我が家のiP-2600は約2,000円で売っています。
高っ!
完全にぼったくられている気分です。
まぁ、そういうビジネスモデルなので仕方ないのですが。
まとめると、プリンターは最新モデルを買っておかないと、後にコストが嵩んでしまいます。
ですので、プリンターは新しい物を購入するのがいいんですね。
中古でノートPC購入の注意点
中古で物を揃えることが多い私ですが、スマホとPCはだけ必ず新品で最新モデルを買うようにしています。
なぜかと言うと、仕事で使用する物なので常に第一線で使えるようにするためですね。
ですが仕事で使わなければ中古で全然いいと思っています。
私の父が新しくノートPCを買いたいと言っているのですが、やりたいことと言えば、インターネット、メール、年賀状などのハガキ印刷だそうです。
正直それだけなら最新モデルの新品を買う必要はないと思います。
最新モデルの方が当然色々な性能の面で良いとは思いますが、費用対効果で考えるとコスパが悪いですね。
ですが父は頑なに中古で買うことを嫌がります…
私とは正反対ですね。
私からしたらそれだけの作業のために最新モデルの新品を買っていたら勿体ないです。
極端な例えですが
2km離れたスーパーに買い物に行きたいからフェラーリを買いたい
と言っている様に聞こえてしまいます。
私の感覚から言えばそれだけに使うなら軽自動車の方が良くない?
って思ってしまいます。
こんな中古を嫌がる父ですが、色々調べて説得できる様に中古ノートPCを買う時の注意点をまとめてみました。
まずウォークマンと同様にノートPCもバッテリーにリチウムイオンを使用している様です。
※前回のウォークマンの記事でも書きましたが、リチウムイオン電池は使用するたびに電池容量が減っていってしまうのです。
このリチウムイオンが厄介物なんですよねー。
できればリチウムイオンの消耗が少ない優良品を選びたいですね。
ちなみにバッテリー交換にかかってくる費用は1万円くらいらしいです。
余計な出費は抑えたいですね。
つまり、バッテリーの状態をしっかりと見極めろ、ということになります。
次に気をつける点はモニターの状態です。
基本的にモニターは簡単には不具合が出るものじゃないらしいのですが、ドット抜けや色の表示がおかしかったら手を出してはいけません。
なぜならモニターの交換にはかなり高額の費用がかかってくるからです。
費用は数万円かかるそうです。
これなら修理に出すのがバカらしくなりますよね…
最後に気をつける点が、HDDの消耗になります。
HDDは書類やファイルを保存する際に必要になってくるものですが、これの寿命が調べてみた所、1万時間だそうです。
1万時間というと、毎日8時間使用して約3年間ということになります。
あくまでも人によって使用時間は異なりますのでこの3年間という数字は絶対ではないですが、発売時期が3年以上前の製品に手を出さないことが無難な選択になりますね。
以上のことをまとめると
- バッテリーの消耗具合を見極める
- モニターに少しでも不具合があれば手を出さない。
- 発売時期から3年以内のモデルを選ぶ
ということになりますね。
3に関してはヤフオクで出品されているものでも十分調べられますが、1と2はヤフオクで見極めるのは厳しいものがありますね。
しっかりとしている出品者であれば1と2についてしっかりと商品説明に買いてあると思いますが、ヤフオクでの購入は控えた方が懸命だと私は思いました。
やっぱり直接目で見ないと不安ですものね。
今回調べて得た情報を基に父の失敗しない中古ノートPC選びに付き合いたいと思います。
その前に説得ですが(笑)
中古ウォークマン購入の注意点
前回、中古で空気清浄機を買うときの注意点をお話しさせていただきましたが、今回は中古でウォークマンを買う時の注意点をお話しさせていただきます。
当然ウォークマンも一部の例外な商品を除いては中古で買ったほうが安くすみます。
ですが空気清浄機の時と同様に注意しなければならない点があります。
まず空気清浄機ではフィルターの状態が重要でした。
汚れたフィルターでは汚い空気を排出するだけの不良品でしたが、ウォークマンも不良品があります。
それはすぐにバッテリーが切れるものです。
まず、説明しておくと現在製造されているウォークマンの大半はリチウムイオンバッテリーが使用されているのです。
このリチウムイオンバッテリーが厄介もので、使用するたびに少しずつ電池容量が減って行き、寿命もあります。
さらにバッテリーの交換には専門の技術が必要になり、素人には出来ない作業です。
バッテリーの交換にはメーカーに修理依頼を出すのが基本になるのですが、この修理代はかなり高いです。
私は以前SONY製のウォークマンをヤフオクで買ったことがあるのですが、その型番のバッテリー交換にかかる費用をSONYのホームページで見てみたところ
交換費用目安8,000円から14,200円+税
と書いてありました。
高っ!!
私がヤフオクから落札するのにかかった費用がおよそ6,000円です。
中古で買うより修理費用の方が高いじゃん!!
ってなりますね。
そうなんです、高いんです。
まさに安物買いの銭失いですね。
幸い私が買った製品は普通に使用できましたが…
危なかったです。
このリスクを知らなかったんですから。
一応私が購入したヤフオクのページを確認してみたら
内蔵電池(リチウムイオン電池)の経年劣化に伴う電源接続時間等は未確認です。
予めご了承ください。
と書いてありました。
つまりバッテリーがすぐ切れるなどと言ったクレームは一切受け付けないという逃げ道ですね。
これは悪質な出品者になればバッテリーがすぐに切れることを知っていながらわざとこのような文言を使い、出品しているでしょう。
空気清浄機と同様こう言った文言には気をつけましょう。
補足になりますがウォークマンを中古で買う上で付属品は必要ないですよ。(私はそう考えています)
付属品の一部であるUSBケーブルなんかはほとんど市販のもので代用できますからね。
今回のウォークマンのポイントをまとめると
- 可能な限りバッテリーの消耗具合をしっかりと書いてある出品者を選ぶこと
- バッテリーの交換が必要なリスクを十分に考えること
以上になります。
そんなこと言うなら新品買えよって話になるかもしれませんが、それでも安く済むに越したことはないですからねー。
中古品ライフをこれからも満喫して行きたいと思います!
中古で空気清浄機を購入する際の注意点
中古で空気清浄機の購入をお考えの方へ参考になればと思い、私が中古で空気清浄機を買った経験から基づくアドバイスを送ります。
言うまでもなく空気清浄機に関わらずほとんどの商品は新品よりも中古の方が安く買えますよね?(一部のレアなプレミア商品などは除く)
そうです、安いんです。
中古で買うメリットは値段の安さにあります。
ただ、メリットは値段の安さだけだとも言えます。
次にデメリットを説明します。
デメリットは中古品なので当然誰かが使用した商品であるということです。
私は極端な潔癖症ではないので中古であることは全く気にしていませんでした。
そうです、その気にしなさが失敗を招いてしまったのです…
中古で空気清浄機をヤフオクで購入した時の経験談をお話しします。
まず私が購入した空気清浄機はSharpのKC-B50という機種です。
これを3つ中古で購入しました。
なぜ3つも購入したかというと、リビング、書斎、寝室用に欲しかったからです。
欲しいと思った時は新品は3万8千円くらいで販売していましたが、新品を3つ買うと10万を超えてしまいます。
財布に余裕がなかったので全て中古で揃えることにしました。
少しでも安く買うためにヤフオクで探し回りました。
3台を落札したのですが、3台のうち2台に問題がありました。
1台目をA、2台目をB、3台目をCとします。
まずAは何も問題ありませんでした。満足です。
問題はBとCです。電源をつけてみたら…
もの凄く、臭い!
Bはカビ臭く、Cに至ってはカビ臭さに加えて芳香剤が腐った様な匂いがしました。
恐らく匂いを消すために芳香スプレーを使ったのでしょう。
もう最悪です…
空気を綺麗にするためのものなのに、汚い空気を排出するなんて!
BとCの中身を確認いてみたらフィルターは汚れていて、カビもありました。
念のためAのフィルターを確認してみたら綺麗な状態でした。
騙された…と思いBとCの出品者に返品すべく連絡してみたのですが、Bの出品者もCの出品者も返品を受け付けてくれませんでした。
(これはイメージです)
「商品説明をよく読んだのか?」とか「自分は何も悪いことはしていない」、「脅迫を受けて心外だ」などと散々言われ、心が折れてしまいました。
自分のチキンぶりには情けないばかりです。
でもネットで相手が見えないから怖いのです。
どんな人が販売しているのかわからない(特にヤフオクの個人出品者)って怖いですよね。
今回は無勉強だった私が悪いと思い、授業料だと思って出品者と連絡を取るのをやめました。2台合わせて1万6千円くらいで、高い授業料になってしまいましたが…
今後中古品購入で失敗しないために、満足だったAと不良品のB、Cのヤフオクのページを見比べてみました。
AとB、Cのページの決定的な違いは、Aはフィルターが写っている写真がありましたがB、Cにはフィルターの写真はありませんでした。
B、Cの出品者はフィルターの写真は敢えて載せなかっただと思います。
汚いフィルターを写してしまったら入札が減ってしまうと考えたのでしょう。
そしてAのページには
美品です
動作に問題はありません
匂いはしません
到着後、動作に問題があれば返品を受け付けます
などと書いてありました。
B、Cにそんなことは書いてありませんでした。
書いてあったのは
現状品です
通電は確認しました
写真で判断してください
専門知識が無いので詳細はわかりません
などと曖昧なことが書いてありました。
これらは全部出品者側が用意した逃げ道だったのですね。
状態が悪いのはただ知らなかっただけだよ、嘘はついてないよという逃げ道です。
ここでわかったことは、曖昧なことが書いてある商品説明は非常に危ないということです。
今回のポイントをまとめると
1.フィルターの状態は必ず確認すること
2.商品説明で曖昧なことが書いてあったら疑うこと
3.気になることがあったらバンバン質問すること(質問が返ってこなかったら答えたく無い質問だと考える)
以上になります。
これらを、気をつけていれば不良品をつかまされる可能性は減らせるでしょう。(完全に無くすことは残念ながらできません)
皆さん、詐欺まがいの悪質な出品者には気をつけましょう。